BlackBerry(ジョン・チェンCEO)は11月22日、AIとサイバーセキュリティーを展開するサイランスの全株を取得する正式契約を取り交わしたと発表した。申請中の規制当局の承認とその他の完了条件を満たした上で、同取引はBlackBerryの当期会計年度末(2019年2月)までに完了する予定。

 サイランスの設立は12年。AI、アルゴリズムサイエンス、機械学習をサイバーセキュリティー・ソフトウェアのパイオニア企業で、固定エンドポイントに対する既知・未知の脅威の予測と防御で高い効果を実証。エンドポイントに常駐し、オンラインとオフラインの両方で動作し、最小限のメモリーと消費電力で機能する高度な軽量エージェントによって急成長している。フォーチュン500企業の20%以上を含む3500社以上の法人アクティブユーザーを抱える。

 買収完了後、サイランスはBlackBerry Limited内の独立したビジネスユニットとして経営を行う予定。