オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は7月18日、全ての企業でメンタルヘルスケアに取り組む体制を構築でき、休職リスクに備えるサービスとして進化した「奉行Edge メンタルヘルスケアクラウド」を7月29日に発売すると発表した。


 同社は2015年9月に「奉行Edge ストレスチェッククラウド」を発売し、制度対応へのスタートアップ支援を行ってきた。今回の奉行Edge メンタルヘルスケアクラウドは、組織分析やIT受検によりストレス状況を可視化し、さらに相談センターやセルフケアコンテンツの提供で、企業全体でメンタルヘルスケアに取り組むことが可能となる。

 具体的には、部署や役職などの角度で全国の統計データと比較した組織分析を実施でき、傾向に応じたメンタルヘルスケア対策を講じることができる。気になるときに、いつでも何度でもIT診断ができるため、常に変化するストレス状態をチェックでき、メンタルヘルス不調者の早期発見に役立てることができる。

 また、専門家に対して実施事務従事者が組織分析やストレスチェック制度の運用について相談できるだけでなく、従業員自らストレス判定結果に対して相談できる体制を用意している。さらに、東京大学の川上教授による監修のもと、うつ病発症率を1/5に減らした確かな成果が出ている「認知行動療法」を取り入れた学習コンテンツを用意しており、セルフケアも実施できる。

 税別価格は、従業員数50人までで人事奉行を利用している場合、年額8万5500円。