日本HP(岡隆史社長)は、布地などに印刷するテキスタイルプリンタ「HP Stitch S プリンター」シリーズを8月29日に発売する。ラインアップは「HP Stitch S300 プリンター(1.6m)」、「HP Stitch S500 プリンター(1.6m)」、「HP Stitch S1000 プリンター(3.2m)」の3機種。

HP Stitch S300 プリンター

 HPサーマルインクジェット・テクノロジーとテキスタイル業界標準の色材を組み合わせた、昇華型デジタルテキスタイルプリンタ。昇華型デジタルテキスタイルプリンタでは初めて分光測光器を本体に内蔵し、高速で正確なカラーマッチングを実現する。

 「HP ドロップ & ドライシステム」を使用し、プリントエリアでインクを乾燥させることでファブリック素材に直接プリントする高濃度のイメージでもシャープに印刷できる。また、「HP スマートノズル補完システム」により、信頼性の高いイメージ品質を実現する。
「HP Stitch S500 プリンター」(左)と「HP Stitch S1000 プリンター」(右)

 「S300」は、初めて昇華プリンタを使用するプロフェッショナル、プロトタイプ制作部門、印刷事業者向けで、「S500」は、より大量プリントを行う環境に適している。「S1000」は、中規模以上のテキスタイル印刷事業者向きで、バックライトやフロントライトを含むソフトサイネージや、カーテン、椅子、ソファの張地などの室内装飾などのテキスタイル印刷で高い生産性を実現できる。

 3機種とも、完全自動化したメンテナンス機能を搭載し、イメージ品質の均一化が図られ、オペレーターが一人でも、効率よく容易にメディアローディングとアンローディングを行える。