ZenmuTech(ゼンムテック、國井晋平社長)は、秘密分散技術を利用してPCからの情報漏えいを抑止するデータ分散型仮想デスクトップソリューション「ZENMU Virtual Desktop(ZVD)」の正式リリース版の提供を9月2日に開始した。

ZENMU Virtual Desktopのイメージ

 ZENMU Virtual Desktopは、従来の画面転送方式と異なり、データ分散方式による世界初(同社調べ)の仮想デスクトップソリューション。秘密分散技術によってユーザーデータの一片をクラウドに、もう一片をローカルディスクに分散保管し、データ利用時のみPC上に復元する。それぞれの分散片は何ら意味をもたないため、例え盗難・紛失などで各分散片が流出したとしても情報の漏えいは発生しない。

 これにより、PCのリソースを最大限に利用し、パフォーマンス良く快適に利用できるとともに、万一のPCの盗難や紛失時にも情報漏えいを防ぎ、PCの発見時には、すぐにデータの利用を継続することができる。働き方改革の推進や20年に向けてテレワークの普及が進むなか、リモートワークの導入を検討している企業に最適なソリューションとなっている。

 同社では今後、Office365 ID連携や詳細設定支援ツール、二要素認証対応、アクセス制限機能、英語化対応など、順次、機能拡張を行っていく予定。

 税別価格は月額780円。契約期間は1年単位。なお、ZENMU Virtual Desktopの試用を希望する企業には期間限定の試用版を提供する。