OSK(宇佐美愼治社長)は11月14日、統合業務パッケージ「SMILE V」の開発ツール「SMILE V Custom AP Builder(SMILE V CAB)」に数多くの新機能を搭載した新バージョンを11月20日に発売すると発表した。


 SMILE V CABは、SMILE Vの販売・会計・人事給与等の各種業務システムとは別に、個別要件に応じた新たな帳票や入力画面を追加することができる開発ツール。今回の新バージョンでは、働き方改革時代に求められる機能を搭載し、大幅な強化を実施した。

 主な強化機能として、SMILE Vワークフローをエンジンに、マスター登録、帳票発行といった企業内で行われる業務の申請・承認の流れを見える化し、内部統制レベルを向上することができる。申請承認パラメータ自動生成により、カスタマイズ工数を大幅に削減する。

 ツリー検索といった検索処理やバッチ更新、セット更新といった更新処理をブラウザー上から実行できるようになった。SMILE Vワークフローとの連携により、申請書から開発ツールで作成したマスター検索やバッチ更新の呼び出しや、外出先からブラウザー経由で申請承認を行うこともできる。

 開発ツールで作成した画面について、あらかじめ辞書を設定しておくことで、専用の入力画面や帳票を作らなくても、ログインユーザーごとに英語表記への切り替えが可能となった。

 税別価格は、SMILE Vの基準情報(SMILE V CABを含む)が10万円から。基幹系モジュールは販売モジュールが50万円から、会計モジュールが25万円から、給与モジュールが25万円から、人事モジュールが40万円から。情報系モジュールはドキュメント管理モジュールが25万円から、ワークフローモジュールが55万円から、スケジューラモジュールが15万円から、コミュニケーションモジュールが15万円から。