ネットワンシステムズ(荒井透社長)は12月11日、上智大学の全職員約600人の働き方改革・生産性向上を支援する仮想デスクトップ環境を構築したと発表した。この環境は8月から稼働している。

 近年、上智大学では魅力のある高等教育機関としての価値向上や国際展開に向けて、職員の業務が高度化・多様化している。これに伴い、国内・海外での出張の増加や2018年から開始した在宅勤務など、学外でもスムーズに業務・コラボレーションを進められる必要性が高まっていた。また、従来からセキュリティ対策や運用効率化に向けて仮想デスクトップを導入していたものの、職員数の増加でレスポンスが低下しており、この側面でも改善が急務となっていた。
 

 今回導入した仮想デスクトップ環境は、働き方改革と生産性向上に向けて、「Windows10/Office365の快適な活用による業務スピード向上・コラボレーション加速」「出張先や在宅勤務など、学外からの場所を選ばないテレワーク」「リソースの可視化による安定稼働と将来投資の最適化」を実現した。

 これにより上智大学は、場所にとらわれずに生産性高く業務を進められる環境を構築した。また、今後の職員数の増加の際にも継続して高いレスポンスを維持可能にしている。

 なお、今回の提案では、ネットワンシステムズの他大学での仮想デスクトップの導入実績や自社での利活用・運用実績、そして上智大学の業務環境に即した綿密なサイジングが高く評価された。