Spectee(スペクティ、村上建治郎代表取締役)は、SNSリアルタイム危機管理情報サービス「Spectee」を大幅にアップデートした「Spectee Pro(スペクティプロ)」の提供を3月10日に開始した。

Spectee Pro

 Spectee Proは、SNSに投稿された情報をAIが解析し、災害や危機管理情報を高い精度で自動収集するSpecteeの機能拡張版。自治体の災害対応、民間企業の危機管理やBCP対応により即した機能を強化、拡充している。対象となる事象は事故などの緊急情報から河川の氾濫、感染症関連など、100以上の項目に対応し、自治体や企業ごとのニーズによりマッチした危機管理情報を配信することができる。

 また、空港や駅、高速道路、ビル、工場、商業施設といった対象と掛け合わせて情報を絞り込むこともできるほか、フリーワード検索や地図表示にも対応し広範囲での災害発生時にも全体の被害状況を素早く把握できる。国内だけではなく世界もカバーし、「今どこで何が起きているか」をよりきめ細かく収集・確認できるサービスとなっている。

 Specteeはこれまで、全国の報道機関、都道府県や市区町村など35自治体、5つの官公庁、300社を超える民間企業で活用されている。今回、Spectee Proの提供によって、さらにきめ細やかな情報収集が可能となり、これまで以上に鉄道、電力、ガス、通信、高速道路といった社会インフラ企業や複数の事業所や工場、店舗などをもっている企業、自治体の災害対策など企業や公共機関のさまざまなリスクマネジメントに活用できるようになる。