【地方IT市場の今・1】政府から新型コロナウイルスの感染拡大防止策でイベントの自粛や人混みへの外出を控える活動要請が出されて、消費をはじめとする経済活動が停滞している。SIerやリセラーなどIT産業に携わる人たちにとっても先が読めない状況にある。しかし、企業に促してきた働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)が、図らずも半ば強制的な外部環境の変化によって進めざるを得ない機運にある。全国でも最大規模の356社(2020年3月1日現在)の会員数を誇る神奈川県情報サービス産業協会(神情協)の常山勝彦会長をはじめとする幹部に、現状と協会の取り組み状況を聞いた。2回に分けて伝える。

取材・文・撮影/細田 立圭志
 
神奈川県情報サービス産業協会の常山勝彦会長(左から2番目)、前山浩志副会長(左)、
中溝正俊副会長、中山いその副会長