日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)は5月22日、コロナ禍で2度延期されていた理事会をオンラインで開催した。冒頭、林宗治 会長は、新型コロナウイルス感染症拡大により、社会環境が大きく変化していることを受け、2020年の活動方針を「新しい働き方(New Normal)を推進させる」に改めると発表した。林会長はこれまで、協会のスローガン「ITで日本を元気にする」を実現させるため「販売を進化させる」をサブスローガンとして掲げてきた。

日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)の
林宗治 会長

 今後は、New Normalの業界標準を創り出し新しい市場を創造することや、会員相互のコミュニケーションをWeb交流等で活性化させることを通じ、New Normal推進を後押しする。会員とベンダーとの連携を推進し会員企業の業績向上を支援する一方、人を集める活動から情報を素早く集めて発信する活動へ転換することなども目指す。

 JCSSAでは、6月4日に開催予定だった総会をオンライン会議に変更。同日予定していたサマーセミナーと懇親会は中止を決めた。また、7月に予定していたITツアーや10月に予定していた米国エグゼクティブツアーはオンラインでの開催に切り替えて実施する。(BCN・道越一郎)