ジャストシステムは10月6日、データベースとしての利便性を向上したノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase 6.0」を11月24日に発売すると発表した。また、UnitBase 6.0に外部データベースのデータを自動で取り込む機能を追加搭載した「UnitBase Enterprise」を新発売する。

「UnitBase」のWebページ

 「UnitBase」は、ドラッグ&ドロップ操作やExcelファイルの取り込みといった簡単な操作で、案件管理や問い合わせ管理、顧客管理といったデータベースを作成できるWebデータベースソフト。情報システム部門の工数をかけずに、ユーザー部門だけで業務の効率化につながるシステムを容易に迅速に構築することができ、同時ログインライセンスのため利用者数やデータベース数を気にせず、コストを抑えて複数部門や全社に展開できる。

 今回、新発売するUnitBase Enterpriseは、「外部データベース連携」機能を搭載し、より積極的なデータ活用が可能となった。「ORACLE Database」「Microsoft SQL Server」「PostgreSQL」「MySQL」内のデータを、簡単な設定だけでWebデータベースに自動で定期的に取り込むため、基幹システムや業務システムのサブシステムとして利用できる。例えば、基幹システムで管理している最新の顧客マスターデータを取り込んで、Webデータベース上で関連情報の追加や帳票出力ができるため、商談管理や情報共有、見積書発行といった業務がスムーズに行えるようになる。

 UnitBase 6.0の機能強化点としては、本番環境のデータベースを複製して、開発環境「サンドボックスデータベース」を作成できる機能を新搭載した。本番環境に反映する前に、レコードのフィールドやレイアウトの変更などを試すことができ、改修後の動作確認が行える。

 また、CSVやExcelファイルの自動取り込み機能を新搭載した。スケジュールを設定することで、データの差分更新が行える。定期的に提出される日報などの管理に活用できる。Excelは一覧形式、帳票形式の両方に対応する。さらに、ルックアップフィールドにルックアップキーの機能を追加したことで、ルックアップがより簡単に設定できるようになった。

 税別価格は、UnitBase 6.0が同時ログイン10ユーザーの場合で199万円、年間保守料は39万8000円。UnitBase Enterpriseが同時ログインユーザー10の場合で249万円、年間保守料は49万8000円。