両備システムズは、多要素認証・シングルサインオンに対応した認証セキュリティソリューション「ARCACLAVIS Ways(アルカクラヴィス ウェイズ)」の最新バージョン6.7の提供を、10月13日に開始した。


 ARCACLAVIS Waysは、これまでのID/パスワードによる認証を、「顔認証+パスワード」「ICカード+パスワード」などの多要素認証に強化することで、なりすましによる不正利用や、情報漏えいを防止するソリューション。

 今回のバージョンアップでは、同社が独自に開発した顔認証エンジン「RS OLFACE(アールエス オルフェイス)」を採用し、マスク着用時の顔認証に対応した。新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクの着用が日常的な習慣となるなか、顔認証時にマスクを外したり鼻を出したりする必要がなくハンズフリーで認証機能提供する。

 新開発したRS OLFACEは、AI(人工知能)を利用した顔認証エンジンで、マスクを着用した状態での顔認証を実現した。これにより、新型コロナウイルス感染拡大防止につながる新しい働き方に沿った対応も可能となる。今後は他ソリューションへの展開も予定している。

 両備システムズでは、ARCACLAVIS Waysを中心とするセキュリティソリューション全体で、23年に10億円の売り上げを目標としている。