ニュース

沖縄県名護市役所が「Active!zone」「DEEPMail」導入、クオリティアが提供

2020/12/03 13:45

 クオリティアは12月3日、メール無害化「Active!zone」とカスタマイズ可能な大規模メールシステム「DEEPMail」を導入した沖縄県名護市役所の事例を発表した。

 沖縄本島北部に位置し沖縄県の総面積の約9%を占める名護市では、市内に数多くの観光施設を整備し、豊富な資源と特性を生かした持続可能な発展を目指している。名護市の行政サービスを提供する名護市役所では、16年から総務省が提示する「新たな自治体情報セキュリティ対策の抜本的強化」に取り組んできた。

 今回、その一環として限られた予算内でのメール無害化に効果的なソリューションとしてActive!zoneを、3層に分離されたネットワーク構成のLG-WANで利用するメールサーバーとしてDEEPMailを採用した。導入後は、職員からの問い合わせも少なく、運用の負担も低減し、4年が経過する現在でもスムーズな利用を継続している。
  • 1

関連記事

Active!zone×サンドボックスがEmotetを検知・ブロック、クオリティアから

クオリティア、ソレキアが「Active!gate SS」「Active!vault SS」導入

クオリティア、広島県熊野町役場が「DEEPMail」と「Active!vault」を導入

外部リンク

クオリティア=https://www.qualitia.co.jp/

沖縄県名護市役所=http://www.city.nago.okinawa.jp/

「Active!zone」=https://www.qualitia.co.jp/product/az/

「DEEPMail」=https://www.qualitia.co.jp/product/dm/