日立システムズは12月2日、IoT/OTサービスやローカル5Gをはじめとする次期通信プラットフォーム関連サービスなどのデジタライゼーション事業強化を目的に、日立システムズグループの事業体制を再編すると発表した。

 具体的には、21年4月1日付で、IT・OT分野の技術力やフィールドサービス提供力に強みをもつ日立システムズフィールドサービスと、ネットワークシステムやIPテレフォニーに強みをもつ日立システムズネットワークスの合併を実施する。

 日立システムズフィールドサービスは、本州全域をカバーするサービス体制とIT・OTスキルを生かした保守・工事・ビジネスサポートといった幅広いフィールドサービスの提供力に強みがある。一方、日立システムズネットワークスは、これまでに蓄積した多くの顧客との接点を生かした業務知識(ドメインナレッジ)とネットワークやIPテレフォニーなどの製品を熟知した高いシステム構築力に定評がある。

 今回の合併により、これらの体制やスキル、ナレッジを融合し、付加価値の高い新規デジタライゼーション事業の創出や、ローカル5Gをはじめとする次期通信プラットフォームなどの成長事業の拡大を目指す。

 日立システムズグループは、日立の先進的なデジタル技術を活用したLumadaソリューションの提供を通じて、幅広い顧客のデジタル技術を活用した経営革新の取り組みに貢献していく方針。