グローリーは、顔認証を活用したアプリケーション開発を可能にする「顔認証ソフトウェア開発キット(顔認証SDK)」の提供を12月下旬に開始する。

マスクのままでも顔認証が可能なエンジンを搭載したグローリーの
「新ウォークスルー型顔認証システム」

 顔認証SDKは、従来比10倍以上の顔認証精度を実現しており、マスクやサングラスの着用、暗所や逆光、斜め顔などの厳しい認証環境でも高い精度で本人認証を行うことができる。また、顔認証を利用する対象人数や処理スピードなど、顧客のシステム要件に応じて3種類の照合タイプから柔軟に選択できる。さらに、Windows OSに加えLinux OSにも対応したことで、より幅広い環境で顔認証システムの構築を実現する。

 主な機能として、テンプレート生成・管理機能では、事前に登録する顔画像の特徴を数値化して管理するためのテンプレートを生成。登録や読み込み、削除などの管理を行うことができる。入力画像から顔を検出する顔サーチ機能では、目間10画素の荒い画像でも顔を検出することが可能。顔照合機能では、照合する顔画像の特徴を数値化し、事前に登録した顔画像の特徴量と比較し、類似度を算出する。属性推定機能では、顔画像から、性別・年齢・めがね装着度・マスク装着度・サングラス装着度・笑顔度を推定できる。