パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、読売新聞東京本社、読売巨人軍、東京ドームと協業し、東京ドームで関係者を対象とした顔認証の入場と、一般来場者を対象とした顔認証の決済についての実証実験を3月3日から順次実施する。パナソニックの世界最高水準の顔認証技術を活用し、本導入に向けたトライアルを行う。

パナソニックが東京ドームで実証実験

 東京ドームでは、来場者に感動体験を提供するため、「世界トップレベルの清潔・安全・快適なスタジアム」を目指し、新型コロナウイルス感染対策やデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。22年シーズンからは、巨人戦での飲食物やグッズなどの買い物時の完全キャッシュレス化を導入する予定となっている。

 今回、パナソニック システムソリューションズ ジャパンは「ジャイアンツ×東京ドームDXプロジェクト」に参画し、顔認証技術を用いた入場・決済アプリケーションを提供する。東京ドーム内に顔認証で利用できるサービスを拡充することで、感染症対策として有効な「接触機会の低減」を実現しながら、来場者の快適な空間づくりとスタッフの業務効率化につなげ、東京ドームのサービス向上をサポートする。

 この実証実験を通して、導入に向けた運用時の課題や効果を検証する。