パナソニックは、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK(タフブック)」のハイエンドモデル「CF-33シリーズ」を、国内法人向けに5月下旬に発売する。

TOUGHBOOK「CF-33」

 CF-33シリーズは、キーボード部を外して、タブレット端末として単独使用も可能なデタッチャブル12.0型。屋外や粉塵の舞う製造工場、災害現場での使用を想定し、防塵防滴、耐衝撃/耐振動、耐高温/耐低温性能などの頑丈設計に加え、屋外でも聞き取りやすいスピーカーや見やすい高輝度液晶を搭載し、操作性の向上を図った。また、ファームウェア攻撃からパソコンを守る「Secured-core PC」に対応し、現場での高いセキュリティを実現する。

 具体的には、IP65準拠の防塵防滴試験、MIL-STD-810G準拠の耐振動試験、動作環境試験(-10℃から50℃)、120cmからの落下試験を実施。騒音のある現場でも音声が聞き取りやすい92dBラウドスピーカーと、屋外で見やすい約1200cd/m2の高輝度液晶を搭載し、手袋装着時/水滴付着時にもタッチ操作が可能となっている。

 タブレット部にはバッテリパックを2個搭載し、約12.5時間から27時間の長時間駆動を実現。本体の電源を切らずにバッテリを交換できるホットスワップに対応している。また、800万画素、レーザーAFのリアカメラ搭載で、暗い場面での撮影性能を向上した。

 高性能CPUの第10世代インテル Core i5プロセッサー搭載で、処理を高速化するとともに、Wi-Fi6、Bluetooth 5.1対応で高速に大容量高画質データの送受信が可能となった。前モデルに比べ2倍のメモリとなる16GBを搭載したほか、SSD 256 GB(PCIe)、USB Type-C(USB Power Delivery対応・USB3.1)を搭載。さらに、プライベートLTEに対応し、プライベートLTEでネットワーク環境を構築している工場などでのエッジデバイスとして活用できる。