ラネクシーは、Acronis(本社・スイス)が開発したデータ持ち出し制御ソフトウェアの最新版「Acronis DeviceLock 9」を10月18日に発売した。販売代理店経由で販売し、出荷開始は10月25日を予定している。

DeviceLock

 Acronis DeviceLockは、ユーザーに負担をかけず必要なデータだけを守るDLP(Data Loss Prevention)ソリューション。PCのUSBポート、CD/DVDドライブ、タブレット端末などの外部デバイス制御に加え、インターネットを介したファイルのコピー/送信を制御し、個人情報や情報資産などの不正持ち出しや盗難・紛失による情報漏えいを防止する。

 導入作業や管理が簡単で、高価なサーバーライセンスを必要としない。官公庁・地方自治体、金融・製造業、医療関連企業などを中心に国内約5800社、約40万台の導入実績がある。

 今回の最新バージョンでは、Windows 10バージョン21H1のサポートとApple macOS 11.2.3(Big Sur)のサポートを可能とした。ユーザーは、最新のOS環境でもミスや悪意ある重要データの持ち出しなどに対し、エンドポイントで情報漏えいの防止を実現する。

 ラネクシーでは、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化し、外部記憶媒体を強固に制御して情報漏えいを防止するAcronis DeviceLockに加え、企業内の情報のやり取りを詳細に記録するMylogStar、データ分類による機密情報と一般情報を区別することで、コンプライアンス向上・機密データ漏えいを防止するJanussealを中心に、セキュリティ事業を拡大していく考え。