日本ユニシスグループは、今年7月に日本マイクロソフトが発表したWindows Server 2012/2012 R2とSQL Server 2012のサポート終了に対して、「クラウドDXセンター」での基幹システムのクラウドシフトの知見・実績とクラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」の提供で企業システムのサポート終了製品への対応を強化する。
こうした中、日本マイクロソフトはSQL Server 2012の延長サポートが22年7月12日に終了、Windows Server 2012/2012 R2の延長サポートが23年10月10日に終了することを7月に発表。サポート終了後の継続利用については、定期的なセキュリティ更新プログラムが提供されず、セキュリティやコンプライアンス上のリスクが高くなるため、最新バージョンへのアップデートが必要となる。
今回、日本ユニシスグループのクラウドDXセンターでは基幹システムのクラウド基盤移行サービスCLOUDForesightに、新たに六つのクラウド活用サービスを加え、企業のクラウドシフトをワンストップで支援する。追加するのは、「EoS(End of Support)対応関連サービス」「データ活用基盤サービス」「マネージド仮想デスクトップサービス『楽 DaaS』」「Microsoft 365向け導入・技術支援サービス」「マネージド・セキュリティー・サービス(MSS)」「利用型リモート運用サービス『CLOUDTREK』」となる。
日本ユニシスグループは、今年7月に日本マイクロソフトが発表したWindows Server 2012/2012 R2とSQL Server 2012のサポート終了に対して、「クラウドDXセンター」での基幹システムのクラウドシフトの知見・実績とクラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」の提供で企業システムのサポート終了製品への対応を強化する。