エクセルソフトは、Windows 11のサポートを追加したJungo ConnectivityのUSB/PCI/PCI-Express向けデバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v15.00」を、2月24日に日本国内で販売開始した。

WinDriver v15.00

 WinDriverは、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造または、カーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 11/Windows 10/10 IoT Core/Server 2016/8.1/8/Server 2012 R2/2012(x86 32bitまたはx64 64bit)、Linux、macOSに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。また、常に最新のOSをサポートするようにアップデートを行っている。

 WinDriverには、短期間でドライバ開発を行うことができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードが含まれている。WinDriverのカーネルドライバが、ハードウェアへのアクセスを提供するため、インストール後、すぐに対象のデバイスと通信が可能となる。

 PCI/PCI-Express版では、汎用的なボードのサポートに加え、主要なチップベンダー(Xilinx/PLX/Alteraなど)に対して拡張サポートを提供し、FPGA搭載のPCI-Expressボードの割り込み処理やDMA転送などを実装するドライバをユーザーモードで開発できる。

 最新版では、Windows 11のサポートを追加。Linux ARM/ARM64では、DriverWizard、Debug Monitor、xdma_guiのサポートを追加した。また、最新のLinuxカーネルバージョン(v5.16.1まで)のサポートを追加している。

 ディレクトリ構造を見直し、全てのサンプルがWinDriver/samples/(LANGUAGE)に配置されるよう設定した。さらに、64ビットOS上での32ビットアプリケーションのパフォーマンスを改善。32on64bitモードで構造体にパディングを追加し、構造体のサイズを統一した。