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グーグル・クラウド・ジャパンの事業戦略 パートナー企業との協業を重点施策に 平手代表「DXの加速を引き続き全力で支援する」

2022/04/14 16:00

週刊BCN 2022年04月18日vol.1919掲載

 グーグル・クラウド・ジャパンは4月6日、2022年の事業戦略説明会を開催した。平手智行日本代表はデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業で同社のクラウドサービスの利用が増加していることから「今年もお客様のDXの加速を引き続き全力で支援する」と力を込めた。重点施策の一つとして「パートナー企業との協力拡大」を挙げ、各パートナーへの支援を強化する方針を示した。
(岩田晃久)
 
平手智行 日本代表

 説明会冒頭で平手代表が企業のクラウド利用について解説。現在は、既存システムをクラウドに移行する「インフラストラクチャクラウド」が主流だが、「今後は、セキュリティを担保しながらデータドリブンなイノベーションで業務の正確性、利用者の利便性、顧客体験の高度化を可能とするクラウドが必要となる。これを当社では『トランスフォーメーションクラウド』と呼んでいる」と語った。

 具体的には、データの可視化やAIによる高度な分析と予測を行う「データクラウド」、あらゆるアプリケーションをマルチクラウドなど環境問わず実行できるようにする「オープンクラウド」、サプライチェーン全体の生産性向上などを図る「コラボレーションクラウド」、セキュリティを担保する「トラストクラウド」の四つの領域で構成するという。これらの領域に対して、引き続き製品拡充をはじめとした積極的な投資を行い、ユーザーのDX推進を支援していく考えだ。

 パートナー戦略については、パートナー事業本部の石積尚幸・上級執行役員が説明した。21年は基幹システムのクラウド化が本格化したとし、特に大きなトピックとして21年5月に開業したみんなの銀行に「Google Cloud Platform(GCP)」が採用されたことを紹介。「パートナーへの影響が大きい出来事だった。その後、勘定系などミッションクリティカルな領域でGCPの活用を目指すパートナーも出てきた。今年は(ミッションクリティカルな領域での)採用が増えると考えている」と述べた。

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