アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、情報漏えい対策シリーズの新バージョン「InterSafe ILP Ver.8.0」を4月25日に発売する。

マクロを含むファイルを安全に受け渡し

 InterSafe ILPは、標的型攻撃などの外部脅威からシャドーITによる内部不正の対策を一元管理で実現できるソリューション。「ファイル自動暗号化」「デバイス・ネットワーク制御」「セキュリティUSBメモリ作成」「ファイル転送」「簡易インターネット分離」の5つの機能と、「申請・承認ワークフロー」「ファイル無害化」「個人情報検出」の3つのオプション機能で構成されており、顧客の対策優先度や環境に合わせて自由な組み合わせで導入することができる。

 今回の新バージョンでは、組織外から受け取ったマクロを含むファイルを組織内のネットワークに安全に持ち込めるようになった。ファイル転送申請時に、マクロを削除しない無害化やマルチスキャンを実行することで、業務に必要なマクロは残したままファイル経由のウイルス感染リスクを低減する。

 また、転送したファイルを受け取る際、申請画面を経由せずエクスプローラーから直接利用できるようになる。これにより、社内へのファイル共有が容易となり、業務効率化を図ることができる。

 このほか、Azure ADにより、他のクラウドアプリケーションのアカウントとともに、InterSafe ILPのアカウントも一元管理が可能となった。ユーザー・グループ情報が自動で反映されるため、より簡単にInterSafe ILPをクラウド環境に導入・管理することができる。