米Cybereason(サイバーリーズン)は3月25日、セキュリティーとオブザーバビリティー(可観測性)機能をシングルプラットフォームで提供する新製品「Cybereason SDR(SIEM Detection and Response)」を発表した。脅威の検知・対応の迅速化、運用負荷の軽減を実現するという。同日開催した製品説明会で、エリック・ガン・会長兼CEOは「お客様はシンプルさを求めている。料金体系を含めて分かりやすいかたちにして、日本市場にCybereason SDRを提供していきたい」と抱負を述べた。
Cybereason SDRは、EDR(Endpoint Detection and Response)、XDR(Extended Detection and Response)、MDR(Managed Detection and Response)といったサイバーリーズンが提供しているセキュリティー機能と、SIEM(Security Information and Event Management)によるオブザーバビリティー機能を統合したソリューションだという。XDRの場合、セキュリティー製品のデータを利用するため調査範囲は限定されるが、SIEMと統合することで、幅広い製品からデータを収集し、システム全体まで調査範囲を広げることができるとした。これにより、アプリケーションのパフォーマンスエラーとセキュリティーインシデントを関連付けるなど、高度な調査が可能になるという。なお、SIEM機能の部分は米Observe(オブザーブ)との協業で実装する。
米Cybereason(サイバーリーズン)は3月25日、セキュリティーとオブザーバビリティー(可観測性)機能をシングルプラットフォームで提供する新製品「Cybereason SDR(SIEM Detection and Response)」を発表した。脅威の検知・対応の迅速化、運用負荷の軽減を実現するという。同日開催した製品説明会で、エリック・ガン・会長兼CEOは「お客様はシンプルさを求めている。料金体系を含めて分かりやすいかたちにして、日本市場にCybereason SDRを提供していきたい」と抱負を述べた。
Cybereason SDRは、EDR(Endpoint Detection and Response)、XDR(Extended Detection and Response)、MDR(Managed Detection and Response)といったサイバーリーズンが提供しているセキュリティー機能と、SIEM(Security Information and Event Management)によるオブザーバビリティー機能を統合したソリューションだという。XDRの場合、セキュリティー製品のデータを利用するため調査範囲は限定されるが、SIEMと統合することで、幅広い製品からデータを収集し、システム全体まで調査範囲を広げることができるとした。これにより、アプリケーションのパフォーマンスエラーとセキュリティーインシデントを関連付けるなど、高度な調査が可能になるという。なお、SIEM機能の部分は米Observe(オブザーブ)との協業で実装する。