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AWSジャパン、生成AIや人材育成など4領域に注力 パートナーの技術認定を強化

2025/05/15 16:00

 アマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン(AWSジャパン)は5月8日、パートナー戦略に関する記者説明会を開いた。注力領域として「生成AI」「マイグレーション・モダナイゼーション」「AWS Marketplace」「人材育成」の四つを設定。生成AIは、顧客向けのサービスに加え、開発効率化のための活用をSIerらパートナーに促していく。加えて、地方を含む広いエリアで、同社の技術認定を受ける人材育成を推進する。
(堀 茜)
 
渡邉宗行 常務

 同社は生成AIを、パートナーの「ビジネスのため」と「生産性向上のため」に分類。パートナーのビジネス拡大を後押しする仕組みとしては、AWSが提供する「Amazon Nova」を含む九つの大規模言語モデルから選択して利用できる生成AIアプリケーション構築ツール「Amazon Bedrock」をマネージドサービスとして提供。常務執行役員の渡邉宗行・パートナーアライアンス事業統括本部事業統括本部長は「目的に合わせた開発のために、LLMをスイッチしやすくし、選択肢を増やしている」とメリットを強調した。

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外部リンク

アマゾンウェブサービスジャパン=https://aws.amazon.com/jp/