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SmartHR、2030年までに売上高1000億円へ 「人的資本経営プラットフォーム」目指す

2025/06/05 16:00

 SmartHRは6月3日、2030年に向けた事業戦略を発表した。「クラウド人事給与基幹システム」への進化や、「人を生かすタレントマネジメント」の実現を戦略の柱とし、従来展開してきた人事労務SaaSの枠を超えた「人的資本経営プラットフォーム」を目指し、30年までの売上高1000億円達成を目標に据えた。芹澤雅人CEOは「私たちは社会を“well-working”にする、日本で働く上でなくてはならないインフラ的な企業になろうと考えている」と展望した。
(大向琴音)
 
芹澤雅人 CEO

 人的資本経営プラットフォームの実現に向けて、▽クラウド人事給与基幹システムへの進化▽AIによる業務効率化と人的資本経営の推進▽HR SaaS以外の領域への進展―の三つの注力ポイントを示した。

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外部リンク

SmartHR=https://smarthr.co.jp/