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ヴイエムウェア、クラウド管理基盤製品の新バージョン 運用に単一インターフェースを採用

2025/06/26 16:00

 米Broadcom(ブロードコム)の仮想化ソリューション「VMware」を国内で展開するヴイエムウェアは6月20日、プライベートクラウド環境の構築や管理、運用のための統合基盤の新バージョン「VMware Cloud Foundation 9.0(VCF9)」の提供を開始した。運用に適した単一のインターフェースを採用したほか、コスト管理の透明性も高めた。

 VCF9は、これまで分かれていた運用管理者向けの操作画面を、単一のインターフェース「VCF Operationsコンソール」に統合。構築と運用のデプロイ速度が向上し、ガバナンスを改善する。同じく、クラウド利用者向けにも単一のインターフェース「VCF Automationコンソール」を用意した。テナント管理によりリソースのコントロールが可能となる。また、仮想マシン(VM)に加えてコンテナの実行環境、そのクラスタ管理も統合。Kubernetesと仮想化ワークロードを一緒に構築可能となる。

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Broadcom=https://www.broadcom.com/