クオリティアは7月24日、大増コンサルタンツによるメール誤送信防止サービス「Active！gate SS」の導入事例を発表した。

　総合建設コンサルタント企業として「国民の安全・安心と、未来へつなぐ社会づくりに貢献します」を宣言する大増コンサルタンツは、名古屋市中川区に拠点を構え、愛知・岐阜・三重・静岡の公共事業で、約半世紀にわたり豊富な実績を重ねてきた。

　同社のDX推進室では、DX推進だけでなく、社内のIT構築からセキュリティー対策までを幅広く担い、社外の取引先からも社内の従業員からも信頼される業務を遂行してきた。今回、メール環境をクラウドサービスへと移行し、全社員がスマートフォンでOutlookを使うようになったことから、メールの誤送信防止にActive！gate SSを採用した。

　Active！gate SSの主な評価点として、「アプリ版のOutlookからの誤送信リスクを予防」「ユーザーの使いやすさを重視」「メール誤送信対策の本文のチェックでメールの質が向上」「PPAP対策にTLS確認機能を利用し受信者にも配慮」といった点を挙げている。