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米Cisco Systems日本法人、SOCの業務効率化を支援 米Splunk製品が中核に

2025/08/13 16:58

 米Cisco Systems(シスコシステムズ)日本法人は8月5日、都内でセキュリティーイベント「Cisco Security Summit Tokyo 2025」を開催し、AI活用などでSOC(Security Operation Center)の業務効率化の支援に力を入れるとした。傘下の米Splunk(スプランク)製品の活用を中核に据える考えだ。

 スプランク製品は脅威の検出や調査、対応といったSOCが担う業務を一貫して支援し、セキュリティー担当者の生産性向上を後押しする機能を備えている。調査や対応をサポートするAIも搭載する。また、外部ストレージに保存しているデータにアクセスして分析することが可能で、さまざま環境に分散したデータを統合する必要がないため、コストを抑えられるという。

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外部リンク

シスコシステムズ=https://www.cisco.com/jp

Splunk=https://www.splunk.com/ja_jp