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三井情報、26年1月竣工予定の「表参道Grid Tower」へ本社を移転

2025/10/03 14:07

 三井情報は10月2日、2026年1月に竣工予定の青山・表参道エリアの新ランドマーク「表参道Grid Tower」へ本社を移転すると発表した。今回の移転によって、東京エリアに分散していた拠点を集約することで、「仕事をする場」でありながらも「コラボレーションの場」とし、社員とともに進化し続けるオフィスを目指す。

 同社は、パーパス「ナレッジでつなぐ、未来をつくる」のもと、技術・経験・ノウハウ・人脈といった多様な「ナレッジ」をつなぐことを大切にしている。新本社では、社内外の垣根を越えたコラボレーションを促進する場を設け、動線や空間レイアウトに工夫を凝らすことで、自由な発想や新たな気づきが自然と生まれる環境を実現する。オフィスを起点にナレッジをつなぎ、新たな価値創出を加速させる。さらに、変化にあわせて対応できる設備を採用し、多様な働き方を促進する。

 新本社は、分散したオフィスを集約し、三井情報グループのシンボル拠点に位置付ける。全社員がワクワクするオフィスで自由な発想を生み出し、新たな価値の創出を目指す。

 カフェやバー、イベントスペースのある2階から4階の「コラボレーションフロア」では、社外の顧客も内部階段で往来できる動線と空間レイアウトになっている。社内外を問わず自由にコミュニケーションできる環境を設けることで社員一人一人の発想が広がり、気づきが生まれるような場の創造を目指していく。
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三井情報=https://www.mki.co.jp/

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