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ラネクシー、日本大学三軒茶屋キャンパスが「RunDX」をデバイス制御に採用

2025/10/09 14:29

 ラネクシーは10月8日、同社の提供するデバイス制御ソフト「RunDX(ランディーエックス)」が、日本大学三軒茶屋キャンパスに導入されたと発表した。

 2015年にスタートしたマイナンバー制度では、教職員や臨時職員のマイナンバーを安全に管理することが必須となり、同キャンパスでは専用PCとUSBメモリーを用いた厳格な管理体制を敷いてきた。しかし、従来利用していたツールがWindows 11に対応していなかったことから、新たなソリューションの導入が急務となっていた。

 同キャンパスでは今回、教職員や臨時職員のマイナンバーを厳格に保護するため、これまで利用していたデバイス制御ツールからRunDXへ切り替えた。管理サーバーを必要とせず、専用ネットワークで利用するPCだけをピンポイントで保護できる特徴や、シンプルで直感的な操作性を評価した。

 RunDXの導入によって、教職員と臨時職員のマイナンバーを安全に守る仕組みを維持しながら、本部と統一された環境を整備。結果として、教育機関にふさわしい、より強固で安心できるセキュリティー体制を確立した。
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外部リンク

ラネクシー=https://www.runexy.co.jp/

「RunDX」=https://www.runexy-dlp.com/

「日本大学 三軒茶屋キャンパスの導入事例」=https://www.runexy-dlp.com/casestudy/nihon_university_sangenjaya_campus.html

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