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PCAが中堅・中小企業のHR業務で調査、手間がかかる「申請に基づく手当の支給項目」
2026/07/08 15:09
ピー・シー・エー(PCA)は、中堅・中小企業(従業員数50~300人)に勤務する、人事・総務などのHR系バックオフィス担当者111人を対象に、中堅・中小企業のHR業務に関する実態調査を実施した。それによると、90.1%が社員の申請に基づく手当支給項目を有し、集計業務では「申請根拠書類の確認に手間がかかる」が61.0%にのぼることが明らかになった。
まず、申請に基づく手当の支給項目は「残業手当」(61.0%)が最も多く、「出張手当・日当」(42.0%)、「夜勤・深夜手当」(40.0%)が続いた。申請方法は「Excel」(54.0%)が最多で、「紙」も19.0%残っている。
また、集計業務の課題は「申請根拠書類の確認に手間や時間がかかる」が61.0%と突出している。改善策では「申請・承認のシステム化」(61.0%)、「集計業務のシステム化」(57.0%)が上位を占めており、給与明細と一緒に書類を配布する企業は88.3%にのぼっている。さらに、配布方法は「紙で配布」(50.0%)が最も多い結果となった。最後に、今後電子化したい業務では「年末調整」(29.7%)、「残業・有休申請」(27.9%)が挙がった。
今回の調査から、中堅・中小企業のHR業務では、手当の申請・集計から明細配布に至る一連のプロセスでExcelや紙を介したアナログ運用が根強く残り、書類確認や手入力・転記といった作業が現場の負担となっている実態がうかがえる。人事担当者自身が申請・承認や集計業務のシステム化を求めていることをふまえると、手当申請から集計・給与計算連携までを一気通貫でデジタル化する仕組みづくりが、今後の効率化に向けた一つの論点になると思われる。
ピー・シー・エー(PCA)は、中堅・中小企業(従業員数50~300人)に勤務する、人事・総務などのHR系バックオフィス担当者111人を対象に、中堅・中小企業のHR業務に関する実態調査を実施した。それによると、90.1%が社員の申請に基づく手当支給項目を有し、集計業務では「申請根拠書類の確認に手間がかかる」が61.0%にのぼることが明らかになった。
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