エフセキュア(キース・マーティンカントリーマネージャ)は11月11日、Salesforce上で共有される悪意のあるコンテンツを含むリンクとファイルをチェックするセキュリティソリューション「F-Secure Cloud Protection for Salesforce」を発表した。現在、最初の顧客とパイロット運用を実施中で、2017年には全世界で展開する予定。
このソリューションは、「F-Secure Security Cloud」のリアルタイムスレットインテリジェンスやサンドボックスなどの各種機能を使用して、リンクやファイルが安全であることを検証するもの。その際、Salesforceの使用や性能を妨げることはないという。悪意があると確認されたファイルやリンクについては、拡散したり使用されないように、F-Secure Cloud Protection for Salesforceがブロックして隔離。その後、管理者がさらなる分析とアクションがとれるように記録してフラグを付ける。
エフセキュア(キース・マーティンカントリーマネージャ)は11月11日、Salesforce上で共有される悪意のあるコンテンツを含むリンクとファイルをチェックするセキュリティソリューション「F-Secure Cloud Protection for Salesforce」を発表した。現在、最初の顧客とパイロット運用を実施中で、2017年には全世界で展開する予定。