ニュース

富士ゼロックス、基幹業務や公共機関窓口向けのA3モノクロプリンタ

2016/12/14 22:02

 富士ゼロックス(栗原博社長)は12月13日、出力枚数の多い基幹業務や公共機関の窓口に対応したA3モノクロプリンタ「DocuPrint 3010」を2017年1月17日に発売すると発表した。税別価格は11万4000円。日本市場で年間1万台の販売を目標としている。

 新製品は、小型デスクトッププリンタでありながら、A4サイズ連続出力スピードが従来機よりも約10%増の毎分32枚を実現。耐久性を高めたほか、基幹システム向けの連続出力をサポートする。また、公共機関などの窓口でA3サイズの帳票出力を必要とするシーンでは、スリープモードからの復帰12秒以下とスピーディな立ち上がりにより、利用者を待たせることなく使うことができる。きょう体は、幅531×奥行き443×高さ324mm。デスクサイドに置いても出力した用紙を座ったまま取り出しやすく、通常のオフィス業務でも活用できるとしている。
  • 1

関連記事

富士ゼロックス、デジタルカラー複合機16機種を発売へ

富士ゼロックス、プロダクションカラー市場向けプリンタの新製品

外部リンク

富士ゼロックス=http://www.fujixerox.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>