東芝デジタルエンジニアリングは4月24日、米Fortra(フォートラ)が提供する情報漏えい対策ソリューション「Fortra DLP」を販売開始したと発表した。生成AIプロンプトへの機密情報の送信を防ぐ。
Fortra DLPは、ブラウザやアプリケーション、クラウドサービスの種類に依存せず、「生成AIプロンプトへの入力やコピー&ペースト操作」「ファイルのコピー、移動、編集」「USBメモリや外部ストレージへの持ち出し」「メール添付やクラウドストレージへのアップロード」といった操作を端末レベルで把握・制御できる。
「Fortra DLP」による情報漏えい防止のイメージ
生成AIサービスの利用を制限するのではなく、機密データが外部に出る行為自体を抑止し、AI活用と情報保護の両立を可能にするという。
生成AI利用時の情報漏えい対策に加え、内部不正による意図的なデータの持ち出しや、誤操作による情報漏えい、テレワークやオフライン環境でのデータ流出などのリスクにも対応でき、データガバナンス強化に寄与する。
Fortra DLPの提供だけでなく、東芝デジタルエンジニアリング独自の支援メニューとして、「Fortra DLP Cloud導入支援サービス」「Fortra DLP オンプレミスサーバー構築サービス」「Fortra DLP管理者教育サービス」「Fortra DLP保守サポートサービス」を用意。導入検討から設計、展開、運用まで一貫して支援するとした。