
今城義和 社長 中国に続き、ASEANでのビジネス展開を視野に入れて企業業績を伸ばしていくという意味で、キーワードを「グローバル」とする。
2012年10月に連結子会社の北京仁本新動科技の設立を皮切りに、2014年2月に成都維納軟件(成都ウィナーソフト)との合弁で成都仁本動科技の設立を予定しており、中国でのビジネスは計画通りに進んでいる。
また、2013年には、韓国のロッテ情報通信とグローバルビジネス拡大に向けた戦略的なパートナーシップを結んだ。ロッテ情報通信は東南アジアやロシアに目を向けているので、当社にもビジネスチャンスがあると判断したのだ。さらに、米国ではドイツ製薬会社のバイエルグループの米国バイエル・ヘルスケア社からテレヘルス(遠隔医療)事業を2013年4月30日に取得してビジネスを順調に進めている。
経済環境が好転していることもあって、国内のビジネスにも期待をもっている。主力に据える金融業界のシステム投資意欲も活発になるだろう。ただ、クラウドサービスの普及に連れて受託開発が今後は厳しくなる。新しい時代に乗り遅れないよう、胆に銘じたい。その対策として、複数の金融機関に共同利用型のサービスの提供や、タブレット端末の開発に着手するなどの取り組みも進めていく。
国内外とも市場の成長が見込まれており、新年は大きく飛躍する1年といえる。2013年の勢いをかって、2014年はさらに伸ばしていきたい。