毎日、加藤大輔さんが社内外から受信するメールの数は「軽く1000通を超える」。自分が社内メンバーに送った急用のメールがスパムフィルタに引っかかって相手に届かず、顧客対応が遅くなったという事故も過去にはあった。そんな経験から学んだのは、対面のコミュニケーションの徹底だった。加藤さんは、セキュリティ事業を手がけるカスペルスキーでウイルス検索エンジンのOEM提供を担当するアライアンス部のリーダー。対面重視をポリシーに掲げ、社内連携を密にして、売り上げの拡大を目指している。(構成/ゼンフ ミシャ  写真/津島隆雄)