企業動静

企業動静 2016年6月13日付 vol.1632

2016/06/16 16:04

週刊BCN 2016年06月13日vol.1632掲載

人事

エフコムマーケティング
代表取締役社長に古川章氏が就任。富士通マーケティング(FJM)の元社長で、退任後は取締役相談役を務めていた。
6月2日

日本ラドウェア
日本のカントリーマネージャーに公家尊裕氏が6月1日付で就任。
6月2日

NECネクサソリューションズ
代表取締役執行役員社長に団博己氏が、6月15日付での就任が内定したと発表。現在の役職は、取締役執行役員常務。6月15日に開催予定の定時株主総会で正式に決定する。
5月30日

提携

KDDI
トヨタ自動車と共同で「つながるクルマ」のグローバル通信プラットフォームを構築。国・地域で異なる通信回線を統合管理し高品質な通信を確保。
6月2日

アラクサラネットワークスとトーテックアメニティとFFRI
巧妙化する標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃への対策として、3社の製品を連携し、サイバー攻撃自動防御ソリューションを共同で製品化。エージェントレスで、サイバー攻撃を自動的に防ぐ、ゲートウェイ型ソリューションを実現。
6月2日

デロイト トーマツ コンサルティング
フィールドサービス業務支援に特化したクラウドサービスの米サービスマックスと、アフターマーケット戦略分野において業務提携。共同で国内アフターマーケット、フィールドサービス業務における改革を推進する。
6月2日

安川情報システムとデジタルアーツ
安川情報システムが、デジタルアーツのメール無害化機能「m-FILTER」を搭載したアプライアンスを提供開始。「NetSHAKER m-FILTER」として、主に中小規模の自治体向けに販売。
6月2日

シナジーマーケティングとViibar
価値観マーケティング手法「ソシエタス」を軸とした動画制作に関する研究を開始。ソシエタスは、ビッグデータを統計的に分析することで、日本人の価値観特性を把握できる、シナジーマーケティング独自の確率推定モデル。
6月2日

SAPとUPS
3Dプリンティングのエンド・ツー・エンドイノベーションによる産業用オンデマンド生産のシンプル化に向けて協業。ロジスティクス、生産、およびサプライチェーンの全体にわたるオンデマンド生産イノベーションを計画。
6月1日

日本ティーマックスソフトと情報技術開発
短期間でレガシーシステムのオープン化を実現するリホストサービスを提供開始。プログラム変更不要の「Tmax OpenFrame」により、従来の半分以下の移行期間を実現する。
5月31日

米シトリックスと米マイクロソフト
クラウドおよびモビリティによる企業のデジタル変革の支援で提携。両社のソリューションを組み合わせて「Azure」「Windows 10」「Office 365」への移行を加速し、セキュリティ、クラウドおよびモビリティ戦略を推進する。
5月31日

F5ネットワークスとサイバートラスト
IoTソリューションの開発で提携。「F5 BIG-IP LTM」とサイバートラストの電子認証サービスの連携により、厳格で最高レベルのセキュリティ基準を備えた認証環境を実現する。
5月31日

日本ユニシスとチャレナジー
台風発電システムの実用化に向け、沖縄県南城市で共同事業開始。台風下でも発電可能な次世代風力発電サービスの提供を目指す。
5月30日

NTTデータとネットイヤーグループ
流通業界を中心とした企業へのオムニチャネル導入の推進を目的に協業。両社は共同でコンサルティングからシステム構築・運用、運用における情報解析などを行い、企業が求める最適なオムニチャネルの実現を目指す。
5月27日

インターコムとニッセイコム
インターコムのEDI受注支援ソフト「Biwareらくらく受注 Pro」とニッセイコムの販売管理システム「GrowOne Cube 販売」を連携した流通BMS対応ソリューションを「GrowOne Cube 販売」のオプション製品として販売開始。小売企業独自のEDIデータ仕様に対応する「Biware らくらく受注 Pro」の専用アダプタを追加するだけで、小売企業ごとに必要となる帳票レイアウトに対応できる。
5月27日

グレープシティとジョイゾー
サイボウズの業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」のカスタマイズや機能を拡張するプラグインの開発で協業。kintone上で「Excelのようなグリッド操作」「チャートやゲージを用いたデータの視覚化/分析」などを実現する。また、ジョイゾーは、グレープシティのJavaScript製品「Wijmo」と「SpreadJS」を利用したソリューションの展開と、活用方法の啓蒙を強化していく。
5月27日

日本オプロとBox
クラウドストレージ「Box」での文書管理機能や配信サービスの提供で協業。インターネットに接続できるシステムからファイルをBoxに保存でき、ウェブ配信や電子メール送信などにも対応する。
5月27日

設立

ミツイワ
ミャンマーのACE Data Systemsと合弁会社「Mitsuiwa-ACE Engineering」(本社:ヤンゴン市)を設立。ミツイワの羅本礼二社長が合弁会社の経営責任者に就任した。国内での経験と実績を生かし、ミャンマーの経済成長を支えるICT産業の育成に貢献する。
5月30日

事例フラッシュ

ジュニパーネットワークス
IDCフロンティアが、同社のクラウドサービス「IDCFクラウド」の東日本および西日本のリージョン同士を、セキュアな閉域網で接続する「リージョン間接続」機能を実現するため、3Dユニバーサルエッジルータ「MXシリーズ」を採用し、ネットワークOS「JUNOS」を活用してネットワーク自動化を実現した。これにより、IDCフロンティアは、ネットワークに不慣れな利用者であっても、ウェブポータル画面から東西リージョン間同士の閉域網をオンデマンドで簡単に接続できる仕組みを実現した。
6月2日

ABEJA
銀座5丁目のコンセプトストア、ハーバー銀座館が、ディープラーニング技術を中心とする人工知能を活用したインストアアナリティクスサービス「ABEJA Platform for Retail」を導入。人工知能を活用し、来店から購買までを可視化することにより、レイアウトの最適化、潜在顧客の発掘、購入率の低い時間帯の接客強化、タイムセールの実施など、スタッフ運用および店舗の売上向上に活用する。
6月1日

Samurai
NECネクサソリューションズが、同社の流通業向けソリューション「SC-SaaS」の顧客分析機能として、Samuraiのオムニチャネル対応CMS・CRMシステム「Actual Revolution」を採用。今まで実現が難しかった顧客動向データの可視化と二次利用可能な分析帳票の出力機能の提供を実現。
5月31日

日本オラクル
芝浦工業大学が、89台のIAサーバーで稼動していた基幹業務システムの基盤を、オラクルのエンジニアドシステム「Oracle SuperCluster T5-8」、統合ストレージ製品「Oracle ZFS Storage Appliance ZS3-2」などで刷新し統合した。これまで蓄積されてきた芝浦工業大学の膨大な情報資産を分析し、日常業務や学校経営の改善に役立てるための情報活用基盤となる。
5月31日

日本IBM
場所を選ばずに大容量のデジタルデータを編集・転送するエスツーが、同社の新サービス「S2 GPU CLUSTER」を支えるインフラ環境として、IBMの大容量データ高速転送ソリューション「Aspera」を採用。エスツーでは、ゲームやCGなどの映像制作会社への受注が確定している。また、CADを扱う設計業界、学校や病院への提供の拡大を図り、海外でのオフショア開発への対応も予定している。
5月30日

日本オラクル
総合人材サービス企業のテンプホールディングスが、「Oracle Database Cloud Exadata Service」をはじめとするオラクルのPaaS「Oracle Cloud Platform」製品群を、開発・検証から災害対策、機械学習などの幅広い用途で導入した。Oracle Database Cloud Exadata Serviceは、高速データベースマシン「Oracle Exadata」と同等の高速データベース環境をクラウド提供する。
5月30日

ハミングヘッズ
千葉県市原市役所が、情報漏えい対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」を2000クライアント導入。運用のしやすさなどを評価。
5月27日

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