2000年の創業から黒字を続けるザイナス。当初はエンジニア派遣を中心にビジネスを展開しながら徐々に受託開発を増やし、現在では売り上げの半分は受託開発となっている。同社の特徴は、拡大路線に積極的なところにある。リーマン・ショックで世の中が混乱したときも、積極的にM&Aを仕掛けながら企業規模の拡大に努めてきた。「将来的な不景気については、あまり心配していない。むしろAIに脅威を感じる」と江藤稔明代表取締役社長。M&Aを推進するのは、生き残りを模索するためでもある。(取材・文/畔上文昭)