19年は、Windows 7のサポート終了に伴うパソコンの更新や、業務効率化、生産性向上のためのIT投資が積極的に行われ、企業を中心としたIT関連需要が好調に推移した。20年においても、労働人口の減少に伴う人手不足解消のための取り組みや、「働き方改革」による個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方の普及により、幅広い分野においてITの活用が見込まれる。こうした分野において、ITと人との接点となるパソコンをはじめとした端末の必要性は、さらに増していくと考えており、今まで以上に端末にこだわったビジネスへの取り組みを継続していく。

野上義博
社長

 また、サブスクリプションモデルのビジネス領域は、ますます広がりを見せている。当社においてもエンドユーザー、販売パートナーに向けて、サービスの拡充や、サポート体制を一層強化していくことで、ユーザーごとに求められる要望にきめ細かく対応し、サブスクリプションビジネス確立と普及への取り組みを推進していきたい。

 20年以降は、パソコンの更新需要は順次収束し反動減になると言われているが、市場が冷え込むときこそ、競争ではなく協創が重要となってく
る。

 当社においては、販売パートナー、メーカーとの協業体制を一層強化し、新たな価値の提案などの情報発信を行いながら、積極的に新ビジネス創造に挑戦していくことで、IT市場のさらなる成長・発展に貢献をしていきたい。