AI時代のストレージその最適解は 製品、販売における各社の戦略に迫る

日本ヒューレット・パッカード、データマネジメント機能で優位性 RAG用データベースの自動生成でAI活用を後押し

2025/08/15 09:00

週刊BCN 2025年08月11日vol.2071掲載

 生成AIの活用を目指す企業が増えるにつれ、ストレージに求められる役割も変わりつつある。データを安全に「保管する」場所から、AIですぐに活用できるかたちに加工することで、データを「生かす」場所としてストレージ製品を位置付けているのが、日本ヒューレット・パッカード(HPE)だ。AIとデータをシームレスにつなぐ「データインテリジェンス」を搭載した「Alletra Storage MP X10000」では、RAG(検索拡張生成)用データベースの自動生成など、データマネジメント性能の高さを優位性として提示し、企業のAI活用を後押しする構えだ。
(取材・文/堀 茜)
この記事の続き >>
  • 保管場所から「生かす」場所に
  • AI活用の民主化に貢献

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

必要なインフラをパッケージで提供 規模に応じてデータ基盤も用意

外部リンク

日本ヒューレット・パッカード=https://www.hpe.com/jp/ja/home.html