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アンチパターン、AIエージェントの連携を支援 「SaaSus Platform」に新機能追加
2025/06/26 09:00
週刊BCN 2025年06月23日vol.2064掲載
アンチパターンは6月12日、記者説明会を開き、SaaSの開発や運用を支援する基盤「SaaSus Platform」にAIエージェントの連携を支援する新機能「Smart MCP Server」を追加したと発表した。同基盤上で開発したSaaSのAPIをAIエージェントが円滑に利用できるようになり、SaaS内のデータの分析や活用が可能になる。
Smart MCP Serverは、米Anthropic(アンソロピック)が提唱した、AIエージェントがAPIを介してシステムとやり取りするための標準規格「MCP(Model Context Protocol)への対応を支援する機能。API実装を支援する機能「Smart API Gateway」を利用してAPIを作成すると自動でMCPが設定されるため、各システムのAPIを個別にAIエージェントに対応させる手間がなくなる。
SaaSus Platform自体のMCP対応も発表した。同基盤が提供するドメイン名やログイン画面、認証に関する設定機能に加え、テナントや料金プランなどの管理機能を、MCPに対応したAIエージェントから自然言語で操作できるようになった。
小笹佑京CEO&VPoEは、「SaaSus PlatformはSaaSの開発に必要な共通機能を提供するもの。(今回の発表で)既存のパッケージアプリのSaaS化からAPIの実装、AIエージェントとの連携まで一貫して支援し、迅速に開発できるようになった」とアピールした。
説明会では今後のAIエージェントの社会実装を推進する際に、重要になる仕組みを展望した。AIエージェントが事実に基づかない回答をする「ハルシネーション」について、小笹CEO&VPoEは「“うそ”ではなく、あくまで“幻覚”であり、生成AIが創造性を発揮している証拠とも言えるため、完全にコントロールして正確性を担保するのは難しい」と指摘。その上で「単独のAIエージェントを活用するのではなく、正確性を確認するための役割を担うエージェントと組み合わせた利用などで対策するべきだ」と話した。
また、AIエージェントの動作を記録・追跡したり、処理時間や失敗率、コストを監視したりできる「AgentOps」の体制を整え、継続的な改善を可能にする必要があるとした。
(大畑直悠)
アンチパターンは6月12日、記者説明会を開き、SaaSの開発や運用を支援する基盤「SaaSus Platform」にAIエージェントの連携を支援する新機能「Smart MCP Server」を追加したと発表した。同基盤上で開発したSaaSのAPIをAIエージェントが円滑に利用できるようになり、SaaS内のデータの分析や活用が可能になる。
Smart MCP Serverは、米Anthropic(アンソロピック)が提唱した、AIエージェントがAPIを介してシステムとやり取りするための標準規格「MCP(Model Context Protocol)への対応を支援する機能。API実装を支援する機能「Smart API Gateway」を利用してAPIを作成すると自動でMCPが設定されるため、各システムのAPIを個別にAIエージェントに対応させる手間がなくなる。
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