中小企業にクラウド・コンピューティングの波が訪れようとしています。ERPメーカーは矢継ぎ早に中小企業向けの新施策を発表し、競争の激化が予想されます。

 しかし、クラウドに対して慎重な姿勢を崩さないメーカーは少なくありません。加えて販社が及び腰で、従来のライセンスモデルから転換するのはそう簡単ではないでしょう。

 NECは、現状のSaaSメニューを50種類にまで拡大し、パッケージとあわせて提供することで、新規ユーザー層の掘り起こしを図る方針です。販社に対しては、メリットを訴えて理解を求めています。(信澤健太)

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NEC パッケージとSaaSの「ハイブリッド型」で「EXPLANNER」の販売戦略明らかに
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.6.1」より