2008年のリーマン・ショック以降、国内SI業界は大きく落ち込みました。週刊BCNがまとめた有力SIer上位50社の直近の通期決算には、厳しい数字が並んでいます。

 しかし、ここにきて明るさが見えてきました。ユーザー企業のIT投資意欲は改善傾向にあり、通期決算では、多くのSIerが増収増益を見込んでいます。

 楽観視はできません。従来型ビジネスモデルの延長線上で勝負しようとしても生き残ることは難しいでしょう。「新機軸」を見出すことが重要なのです。

 主要SIerは、新たな施策を矢継ぎ早に発表しており、動きが慌しくなっています。(信澤健太)

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SIerの今期業績 V字回復への戦略を検証する
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.6.29」より