自社開発のERP「スーパーカクテル」を展開する内田洋行が、新機軸を打ち出そうとしています。国内市場の収縮で新規顧客案件が伸び悩むなか、海外に目を向け始めたのです。一方で、国内の既存ビジネスの強化にも取り組む考えを明らかにしました。
3か年経営計画では、情報システム事業部単体で、年平均7%成長という大きな目標を掲げており、新施策が目白押しとなっています。内田洋行がいま、抱いている危機感を強く感じます。(信澤健太)
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内田洋行 「スーパーカクテル」を海外で販売メールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.7.6」より