毎年、年末になると必ず出てくる「今年のヒット商品」。少し気が早いですが、今年のトップはきっと「iPad」でしょう。発売80日間で300万台を売った“魔法のデバイス”は、日本でも社会現象といっても過言ではない大ヒットとなっています。
一般紙やテレビの報道では、ゲームや音楽、電子書籍などのエンタテインメント機能ばかりが取り上げられていますが、IT業界紙記者の私としては、この画期的な端末はビジネスでも有効活用できるはず、と思い、今回「iPad」の“業務用端末”としての可能性を探りました
まだまだ導入はこれからの印象がありますが、いくつかビジネスの芽を確認できました。飲食店と学校、そして病院での利用に注目です。(木村剛士)
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iPad、法人需要に火はつくのかメールマガジン「Daily BCN Bizline 2010.7.9」より