2010年は、ユーザー企業がICT(情報通信技術)を、「所有」から「利用」へ切り替える動きが活発でした。日本ユニシスの子会社、ユニアデックスの入部泰社長が、本紙の取材に「ハードウェアの保守需要が縮小している」と危機感をあらわにしました。
システム運用・保守サポートなどをビジネスとするユニアデックスは、新しい市場環境への対応を模索中です。13年度(2014年3月期)までに。既存事業以外の領域で200億円を稼ぐ計画を立てています。キーワードは、「プロアクティブ(事前予防型)なサポート」。
市場の変化を受け、変えないといけないのは製品展開の方法だけではありません。企業風土の変革も必要です。ユニアデックスは、社員の行動力を向上させようと、日々の行動を体系的に管理しています。
2011年は、ICTの「利用」がさらに加速すると思われます。ネットワークインテグレーターにとっては、大きな挑戦で、自社を根本から変えるチャンスでもあります。(ゼンフ ミシャ)
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<キーパーソン>ユニアデックス 社長 入部 泰メールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.1.5」より