『週刊BCN』は、創刊からの30年間で8回、全国47都道府県を回って各地のIT事情を地域別に記事にした連載「コンピュータ流通の光と影」を掲載してきました。
地方にはその土地特有の事情がある。そして中央集権型の戦略では、全国を制することはできない――。こうした考えから、地方の取材を重視してきたのです。
今回、再び地方取材の企画をスタートしました。ターゲットは関西。関東に次ぐ大きな市場規模をもつ地方を重点的に取材し、8回の集中連載にまとめます。
東日本大震災で変わった関西ユーザー企業の感覚、関東とは違うITニーズ、そこで事業を営むIT企業の戦略……。関西のIT事情という枠組みで、記者が現地に張りついて生の声を拾いました。その第1回、ご一読ください。(木村剛士)
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【新連載】「関西のITベンダーの『今』そして『これから』 第1回変動著しい関西地区の市場環境 新商売の模索が急務にメールマガジン「Daily BCN Bizline 2011.9.26」より