今週で2011年が終わります。手帳を見直しながら、今年もたくさんの会社に足を運んで、多くの方々にお話をうかがったなあ、と感慨にふける時期です。

　年末に、一年の自分の仕事を振り返るのは、誰しも同じでしょう。私も、IT業界での主要ニュースは何だったかと思い返しながらよい記事を何本書くことができたか、反省とともに振り返りました。

　個人的には、自分が書いた記事のなかから「自信の一本」を紹介したいところですが、編集長に「全体をみろ」と怒られそうなので、『週刊BCN』と『BCN Bizline』で多くの方々に読まれた記事をランキングでご紹介します。一年の振り返りにご活用ください。（木村剛士）

【2011年『BCN Bizline』アクセスランキング】
（※2011年1月1日～12月20日に掲載した記事で集計）

1位：富士通とNEC　注力分野は似るものの、業績に差（6月2日掲載）

2位：新サービス「グーグルプラス」の狙い （7月28日掲載）

3位：＜家電量販店の集客戦略＞女性客獲得に挑む家電量販店（2月3日掲載）

4位：リコージャパン　クラウドの商材集めをスタート（10月6日掲載）

5位：＜インタビュー＞富士通　山本正已社長（1月6日掲載）

6位：＜インタビュー＞東芝ソリューション　河井信三社長（2月3日掲載）

7位：日本オラクル　パートナー制度を“新装”（2月17日掲載）

8位：＜グループウェアベンダー座談会＞「有望市場」を徹底攻略（9月1日掲載）

9位：さくらインターネット、専有ホスティングサービスを増強（3月24日掲載）

10位：計画停電をきっかけに需要が急増するワンセグチューナー（5月5日掲載）