6月上旬、サーバーメーカーの幹部にお集まりいただき、座談会を開催しました。2009年から年に一度開催しているイベントで、今回は過去最多の7社・7名にご参加いただきました。
顔ぶれはNEC、シスコシステムズ、デル、日本IBM、日本ヒューレット・パッカード、富士通、日立製作所。サーバー関連の発表会で登壇する方など、業界のキーマンばかりです。
主な話題は、東日本大震災発生直後に始まった昨年度(2011年4月~12年3月)の振り返りと、今年度の製品・販売戦略。7人の方が各者各様に語るので、原稿はかなりのボリュームになり、記事の総文字数は1万3000字、400字詰原稿用紙で33枚にもなりました。読者からの「そんなに読めるか!」という反応は容易に想像することができ、ご指摘はごもっともだとも思います。
ですが、7社の「いま」を把握するには、ウェブサイトで7社の記事を検索して、クリッピングして読むよりも、絶対に効率がいいはずです。サーバー市場の主役たちの弁を、ぜひご一読ください。(木村剛士)
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<x86サーバーメーカー座談会 2012>クラウド時代でもサーバー市場は伸びるメールマガジン「Daily BCN Bizline 2012.6.29」より