4月9日、Windows XPのサポートがついに終了しました。この日、日本マイクロソフトは最後のアップデート情報を公開。これ以降は、泣いても笑ってもセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。
サポート終了までのこの1年、日本マイクロソフトやPCメーカー、SIerなど、日本のIT業界が総力を挙げてXPユーザーのPC環境の移行を促進するキャンペーンを展開してきました。その成果は、如実に表れているようです。
調査会社のIDC Japanによると、2013年12月末時点で、XP搭載PCの法人稼働台数は、全PC稼働台数の17.1%にあたる617万台にまで減少。昨年10月に出した予測よりも、107万台多く移行が進みました。今年に入ってからも移行は順調で、最新の予測では、14年6月末には法人の全PC稼働台数の6.6%、241万台にまで減少するとしています。
終息に向かいつつあるXP移行ですが、「サポート切れ」には次があります。来年7月14日には、サーバーOS「Windows Server 2003」のサポートが終了するのです。法人市場に残る台数こそ「XP」より少ないものの、移行に時間がかかることを考えれば、時間的猶予はあまり残されているとはいえません。今年も、IT企業の手が休まることはなさそうです。(真鍋武)
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Windows XP搭載PC、法人での稼働台数が6月末には241万台に、IDC Japanが予測メールマガジン「Daily BCN Bizline 2014.4.11」より