今日のひとことWeb版

商談の機会を得る

2014/05/26 15:26

 IT関連の総合イベント「Japan IT Week 2014春」が5月14~16日の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。出展社は1450社で前年より増え、約8万3000人が来場。展示会の集客が厳しいといわれているなかでも、盛り上がっているイベントの一つです。

 「Japan IT Week」が活況を呈しているのは、出展社が新しい製品・サービスを披露するだけでなく、実際のビジネスにつながる可能性があるから。来場者が出展社との商談を予約する「事前アポイントメントシステム」など、ITシステムの導入を検討する企業の担当者と出展社がコミュニケーションする環境が整っているのです。

 出展社としては、多くの来場者とコンタクトを取って、実際の商談に結びつけたい。会場では、来場者を自社のブースに誘導するために、積極的に取り組んでいる出展社が多く見られました。そのなかから、いくつかをピックアップしました。(佐相彰彦)

【記事はこちら】
IT Week 2014春、クラウドやセキュリティなど話題のテーマに約8万3000人が来場
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2014.5.26」より
  • 1

関連記事

リード エグジビション ジャパン ビジネスチャンスをつかむイベント「Japan IT Week 2014春」を開催

IT Week 2013春、3日間で約8万5000人が来場、クラウドやセキュリティなど11の専門展示会が賑わう

<BCN REPORT>リード エグジビション ジャパン Japan IT Week 2013 秋 7種の専門展示会でカバー範囲を拡大

リード エグジビション ジャパン 「Japan IT Week 2013春」を開催 展示会の範囲が拡大

クルマのITソリューション展、クラウド型M2Mなどに注目が集まる